AI活用

【こっそり教えます】 ChatGPT のずるい使い方

shota

正直に言います。
ChatGPTって、普通に使ってるだけじゃ“本当の力”は出ません。

「特定の使い方をすると、ChatGPTは“別次元の武器”になります。」

それなのに知らずにChatGPTを使っている人は多いかと思います。

今日は 私の読者だけに“こっそり”教えます。

これを使える人と使えない人では
マジでChatGPTの結果に天と地の差が出ます。

今回はそんな、
ChatGPTのずるい使い方を6選紹介しようと思います。


① ChatGPT に “人格を固定” して育てる(裏仕様)

ほとんどの人は
「アドバイスして」
「作って」
で終わっています。

でも最強なのは “人格を固定して育てる” ことにあります。


▶ずるい使い方:人格固定プロンプト

あなたの人格を以下のように固定します。

・一切妥協しない
・核心だけを突く
・甘やかさないが否定しない
・本質思考で回答する
・ユーザーの目的達成を最優先にする
・曖昧な質問には、逆に最適な質問を返す

以後、この人格を維持し続けてください。

たったこれだけで

・ChatGPTが“コーチ化”する
・曖昧な質問でも勝手に文脈補完
・成長し続ける「専属AI」を作れる
・専用の参謀になってくれる

一度この人格を覚えさせると、
毎回質問のレベルが爆上がりします。


② ChatGPT に “考え方の癖” をインストールする

AIは“思考パターン”を指定するとかなり化けます。


▶ずるい使い方:思考の癖インストール

今後の回答は、以下の3視点を必ず含めてください。

①表層:事実・現象  
②深層:構造・因果関係  
③本質:目的・原理・変わらない要素

この3視点が揃わない回答は不十分とみなし、必ず補完してください。

たったこれだけで

・回答の抜け漏れが少なくなる
・毎回深い分析をしてくれる
・質問の質に関係なく回答の質が安定しやすい

ChatGPTの回答レベルが 一気に哲学者・コンサル級 に跳ね上がります。
普通に使っていては出しにくい深い回答が得られます。


③ “質問生成AI”として使うと、欲しい回答の質が上がる

ChatGPTへの質問が良ければ回答も良くなる。
なら 質問も作らせてしまえれば最強です


▶ずるい使い方:質問生成

今からあなたは「最適な質問を作るAI」です。
私の目的を達成するために、
・本質的な質問
・抜け漏れを埋める質問
・答えやすい質問
を10個作ってください。

たったこれだけで

・自分では気づかない盲点が全部浮き出る
・AIが“勝手に脳みそを補完”してくれる
・自分で考えるよりも思考スピードが圧倒的に上がる

ChatGPTへの質問の仕方も同時に覚えることができます。
こういう質問の仕方がいいのか!と学びも多くあります。


④ “内容の最適化”をお願いする

実は AIは“改善”が得意なんです。

ゼロからイチを生み出すことではなく
元からあるものの改善で質の向上が見込めます。


▶ずるい使い方:最適化命令

この文章をプロレベルに最適化してください。
・構造
・論理
・言葉選び
・読みやすさ
・感情の動き
すべてを改善した上で、必ず元の意図を失わないこと。

たったこれだけで

・実はChatGPTが得意としている領域をほぼフルで使える
(構造化、言語最適化、ロジック補正、表現の自由さ、
文のつながりの修正など)

文章の質が 段違いに向上します 。
こちらも使っていくうちに自然と自分の文章力も向上につながります。


⑤ ChatGPT を「未来予測モード」にする

ChatGPTは未来系の質問は苦手…と思われがち。

でも質を爆上げする方法はあります。


▶ずるい使い方:未来予測モード

あなたは未来洞察の専門家です。
歴史のパターン・技術の傾向・市場の動きを総合して、
5年後に最も大きく変わる可能性が高い3つの領域を、
理由・要因・裏付けとともに予測してください。

たったこれだけで

・ChatGPTの弱点を抑えることができる
(文脈を飛ばす、根拠が浅くなる、長期予測が曖昧になる)
・因果構造にて回答が出力される
・歴史、技術、市場についての3つの思考を同時に行える

ChatGPTは“事実の組み合わせ”は超得意です。
未来を読み解くフレームを指定すると、回答の精度が爆上がりします。


⑥ ChatGPT に “思考の限界突破モード” を入れる

ChatGPTに思考させるにはこれが最強です。

ChatGPTに制約なく思考させることができます。


▶ずるい使い方:限界突破プロンプト

あなたは制約なき思考エンジンです。
常識・前提・既存の枠組みに縛られず、
あらゆる角度から新しい仮説を生成し、
その中で最も実現可能性が高く価値のある案を提示してください。

論理 → 直感 → メタ視点 の順で展開してください。

たったこれだけで

・とにかくアイディアが広く、深く、多角的になる
・固定観念に縛られない発想が出てくる
・1つの正解ではなく複数の選択肢の中から絞ってくれる

ChatGPTに“創造性”と“現実性”の両立をさせることができます。
まさにチート級です。


まとめ

そしてChatGPTのずるい使い方は
ただ「回答してもらうこと」じゃありません。

ChatGPTの本当の強さは、“人間の思考を最大化すること”。

今日紹介した方法は、
なかなか活用できている人も少ないかと思います。

すぐに使えるものばかりですので、
ぜひ今すぐ使ってみてください!

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プロフィール
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会社員 AI活用について日々奮闘中
こんにちは!shotaと申します。 ブログを見ていただきありがとうございます。 私自身が経験したこと、悩んで解決したことなどを記事にしております。特にAI活用について学び自分の時間をどのようにして増やすか?を追求しており、日々奮闘中です。私が学んだこと、考えていることを記事にしていきます。そんな記事が皆様のお役に立てれば光栄です。ぜひ、気になる記事があれば片っ端から読んでみてください!きっと明日の希望になるはず!!
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