【沼注意】気づいたら診断テストを作り続けていた話
家事も育児も一段落して、ようやく訪れた「自分だけの静かな時間」。
いつものようにChatGPTを開いて、何気なくこう呟いた。
「そういえば、診断テストとかってもっと作れないかな?」
それがすべての始まりだった。
今思えば、この瞬間から私はすでに
“診断テスト作成沼”に片足を突っ込んでいたのかもしれません。
1.気づいたら、10問×◯タイプの世界に迷い込んでいた
最初は軽い気持ちでした。
まず作ったのが恋愛タイプ診断です。

その後もひとつ作るたびに、頭の中に新しい世界が生まれる。
「このタイプ名、もっと面白くできるんじゃ?」
「質問の言い回し、心理テストっぽくしたいな」
そんな風に手を加えていくと、気づけば没頭して製作をしていました。
そして妻と一緒に診断して楽しむ。
それをChatGPTだけで数分で作れてしまう。
本当に恐ろしい世の中です。
2.ChatGPTと作る診断は、ほぼ「共同創作」
診断を作成するとき、
タイプ名を作るのは僕の役割だけど、
裏の論理構造やスコア処理はAIが一瞬で見事に形にしてくれます。
いや本当に見事です。
この“二人三脚感”がクセになります。
自分でも診断テストが作れるなんて!
しかもアレンジは無限大。
自分のアイディアのままに作れます。
3.誰でもコピペで作れる基本プロンプト
今回はChatGPTに貼り付けるだけで一瞬で作れる
骨格となるプロンプトを紹介します。
コピペして自分のアイディアのままに作ってみましょう。
① 診断テストの“骨格”を作るプロンプト
まず最初にこれを投げれば、
構成・タイプ分類・世界観が全部そろいます。
診断テストを作りたいです。
以下の条件で「質問→回答→タイプ分類→結果文」を
一括で設計してください。
【テーマ】◯◯(例:恋愛タイプ/ヒーロータイプ/AI友好度)
【質問数】◯◯(例:10問)
【選択肢数】◯◯(例:4択)
【タイプ数】◯◯(例:8タイプ)
【雰囲気】(例:心理テスト風/ユーモア強め/大人向け)
出力は以下の形式でお願いします:
1. “タイプ分類マップ”(どの回答がどのタイプに影響するか)
2. 質問と4択の回答案
3. タイプ別タイトル
4. タイプ別の診断結果(200〜400文字)
5. HTML化した“完成版テンプレ”
前提が曖昧な部分は質問せず、最適な形で補完してください。
これひとつで 骨組み〜完成HTMLまでフル自動。
② 「質問だけ増やしたい」時のシンプルテンプレ
以下の診断に新しい質問を追加したいです。
同じ世界観・文体に合わせて、5問追加してください。
【既存の質問】
◯◯
【追加の方向性】
(例:もっと深い心理を引き出したい/ユーモア寄りに)
診断の“質を上げたい時”に使う。
③ 「タイプを増やす/減らす」専用プロンプト
診断テストを作っていると必ず起きる
「タイプ数、もっと欲しい…」問題を解決できます。
この診断テストのタイプ数を変更したいです。
【現在のタイプ数】◯タイプ
【変更後のタイプ数】◯タイプ
【テイスト】そのまま/もっと面白く/大人向けに変更
質問と回答はそのままにして、
タイプ分類・結果文章・特徴を新しい数に再構成してください。
大規模テコ入れでも破綻しない。
④ 完成後の“ブラッシュアップ”専用プロンプト
以下の診断テストを、読みやすくワクワクする形に
リライト・再設計してください。
・質問の流れを自然に
・回答の選択肢に個性を
・タイプ名を魅力的に
・文章の温度感を統一
【診断テスト原文】
◯◯
作った作品をさらにレベルアップできます。
4.私の作った診断テスト(一例)



5.最後に
誰もが一度はやったことはあるであろう診断テスト。
それをAIを活用して誰でも無料で作成することができます。
もちろん可能性は無限大。
アイディアのままに作成できます。
技術的なところは全てAIが行ってくれます。
我々に必要なのは独創的なアイディアだけです。
ぜひ一緒に沼にハマりましょう。

